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全校面談で感じること

私の勤務している中学校のひとつは、全校生徒60名ぐらいの小さな学校です。
この学校では、全校生徒対象のスクールカウウンセラー面談が年に2回行われています。

2学期に入って2週間が経ち、今学期の面談も始まりました。・・・・とはいっても一人当たりに確保できる時間はせいぜい10分弱と、とても短い時間です。赴任当初は、10分弱の面接時間でいったい何ができるんだろう・・・?と思っていました。

当然、初回の面接では、お互い様子を伺いながら恐る恐るの会話になります。私も緊張し、同じように生徒たちも緊張しています。話題はというと・・・・、1学期の面談では、1年生には中学校生活はどうか?とか・・・・2年生には進級してどうか?などの話題が中心になります。そして、2学期は、夏休みどこに遊びに行った?とか誰のコンサートに行った?とか・・・楽しい話題が中心になります。そうです・・・・・たわいもない日常の話がほとんどなのです。でも最近この「たわいもない話」が大切なんだな・・・・とつくづく実感します。カウンセラーと生徒の関わりというよりは、一人の人と、人がどれだけお互いを信じ、信頼できる関係を築くことが必要なのかな・・・と思います。相談室でじっと生徒を待つよりは、休み時間や放課後は廊下で生徒たちとドラマの話をしたり・・・・体育館で一緒にバレーボールをしたり・・・そんなやり取りを積み重ねることで、本当に困った時に相談室に足が向くのだと思います。普段の信頼関係がなければ、相談室は名ばかりの相談室になってしまします。

時々、「たわいもない話」から派生して「実は・・・・」と深刻な相談につながるケースもあります。生徒たちが安心して自分の辛さや、不安な気持ちを話せるようカウンセラーとしてのアンテナはいつもメンテナンスが必要なので、私自身もしっかりと目標をもって日々精進しなければなりませんが・・・・。最近は、年齢のせいか・・・以前より疲れも取れ難く、無理が効かなくなってきました・・・・・。

まだ2学期の全員面談は始まったばかりですが、生徒たちと楽しい話ができるよう私もしっかり準備をしたいと思います。








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プロフィール

こころの手当

Author:こころの手当
40歳を過ぎて大学院に入学し、晴れて臨床心理士になれました。小中学校でスクールカウンセラーをする傍ら、心療内科・精神科病院で心理士として悪戦苦闘しながらものんびり生きています。

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