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どうしてうつ病になるの?

どうしてうつ病になるの?

私たちは、自分にとって大切なものを失った時に、悲しみ、虚しさ、気力の低下を感じることがあります。
それが身体の症状として現れることもあります。

例えば・・・布団に入ってもなかなか眠れなかったり、頭痛がしたり、心臓がドキドキしたり、疲れがなかなか取れなかったりなどなど様々な症状として出てきます。このよな状態をうつ状態と言います。

心身ともに健康な人であれば、例えば失った事実を少しずつ受け入れられるようになり、悲しみや喪失感を体験するうちに、新しい現実に向き合い受け入れられるようになり、うつ状態を克服していきます。

ところが、几帳面で真面目な性格の人が過去の失敗からなかなか抜け出せなかったり、些細な失敗を気にしすぎて、うつ状態からなかなか抜け出せないことがあります。

その他にも、職場の人間関係のトラブルや、家庭での夫婦関係や親子関係でのトラブルから、ストレスや慢性的な疲労がたまり、心身のバランスを崩した状態がうつ病の発症につながることもあります。

また、脳梗塞や甲状腺機能低下などの身体的病気からうつ病は発症することもあります。

このとき、脳内の神経伝達物質(例えば・・・セロトニン、ノルアドレナリン等)が重要な役割をはなしており、抗うつ薬がこの案バランスな状態の改善に役立つとも言われています。

現在は、抗うつ薬などを服薬しながら、並行して心理的治療(認知行動療法など)が行われている病院も多くあります。

次回はうつ病の症状についてです。












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うつ病ってどんな病気?

ここ数十年でうつ病に罹患する人が急増しています。職業柄、「うつ病って、よく聞くけどいったいどんな病気なの?」という質問をよく耳にします。

わかりやすく言うと、心が疲れて、気分がゆううつで元気がない状態を「うつ状態」と言います。
でも、「元気がない」ことは誰にでもありますよね。心の回復力のある人は、一時的に心が疲れたり、
落ち込んだりしますが、数日経てばまた元気になることが出来ます。

しかし、ストレスが溜まっていて心が慢性的に疲れている人は、回復するのに多くの時間がかかってしまう事があります。
また、心が疲れている時だけでなく、身体の不調や病気が原因でこころの回復力が弱まっている事もあります。

このように、「うつ状態」が2週間以上あらわれる病気を「うつ病」と呼んでいます。

また、「うつ状態」の反対で、元気がありすぎる状態を「躁状態」と呼んでいます。「うつ状態」の症状だけの患者さんもいれば、「躁状態」の症状だけが現れる患者さんもいます。また、「うつ状態」と「躁状態」の両方の気分の変化を示す患者さんもいます。「躁状態」の症状だけ現れる場合は「躁病」、「うつ状態」の症状だけが現れる場合は「うつ病」、「躁状態」と「うつ状態」の両方の症状が現れる場合は、「双極性障害」や「躁うつ病」と呼ばれています。

うつ病は、大人に多いというイメージがありますが、子どもから高齢者まで、どの年代にも発症する病気で、6人に1人は発症するという調査もあります。また再発を繰り返す事が多い病気でもあります。

初めのうちは、身体がだるかったり、動悸がしたりなど身体の不調を感じることが多く、医療機関を転々とすることもあります。血液検査など様々な検査をしても異常がないので、「やる気がない」とか「たるんでいる」など誤解されてしまうこともあります。まずは、正しい診断と適切な治療が行われれば、多くのうつ病は良くなるといわれています。

次回は「なぜうつ病になるの?」をテーマにする予定です。









うつ病のハンドブックで思うこと

勤務している病院に新しい「うつ病・うつ状態」のハンドブックが届きました。
早速手にとり、中身をペラペラ見ていくと患者さん向けにわかりやすく説明されるな~と思いました。

その時!!何気なく表紙のイラストに目が止まりました・・・・一瞬・・・自分の目を疑いました。
その絵を見た瞬間、憤りと同時に悲しくなってしまいました。

これがその画像です。

うつ病全体

医者が足を組みながら患者さんに向かって「それそれ」と薬をまいています。それを患者さんが「何々」と薬を受け取っているではありませんか。私はこのイラストの意図が理解できません。このようなイラストがどうのような経緯でこの「うつ病・うつ状態」のハンドブックに採用されたのか、随分自分なりに思いを巡らしましたが、やはり私には理解できませんでした。

本当に悲しい・・・・。これを手にした患者さんが、どんな気持ちになるか・・・・それだけが心配です。
配慮が欠けていると思うのは私だけでしょうか・・・・?










氷水をかぶる効果は?ALS活動支援 アイス・バケツ・チャレンジ 芸能人が氷水をかぶる

ALS活動支援発案者・コーリー・グリフィンさんが事故死

ALS筋萎縮性側索硬化症を支援するチャリティー活動「アイス・バケット・チャレンジ」の発案者の一人、コーリー・グリフィンさん(27)が米マサチューセッツ州の海で溺れ、16日に死亡したとアメリカのメディアが発表しました。

日本でもここ数日で急速に広まってきました。多くの著名人が氷水をかぶった動画をSNS等でアップしています。
この活動に対しては、賛否両論みたいですね。私自身もずっと・・もやもやしていました。

ただの売名行為と思う人もいれば、素晴らしい行動だと思う人もいます。どちらが正論なのかは・・・・。
正しい答えなんて無いのかもしれません・・・。

日本ALS境界のHPを見ると、下記のようなコメントが掲載されていました。(一般社団法人 日本ALS協会HPより引用)



「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」ご寄付のお礼と報告

「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」は、難病ALSを克服するチャリティ運動として、アメリカから世界中に広がりを見せています。
当協会では、このイベントが、これまで難病ALSを知らなかった人に関心を持って頂くきっかけになり、 ALSへの理解や支援の輪が広がっていると感じています。また沢山の方からのお問合せやご寄付のお申し出に対し、心より感謝いたします。頂いたご寄付は、ALSの原因究明や治療研究および、患者家族への支援活動のために、大切に使わせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


皆さまへのお願い

「アイスバケツチャレンジ」で、冷たい氷水をかぶることや、寄付をすることなど、すべて強制ではありません。
皆様のお気持ちだけで十分ですので、くれぐれも無理はしないようにお願いします。 特に氷水について、これから涼しくなりますので心配しております。8月18日から21日までに当協会に250名の方から200万円のご寄付が寄せられております。

 




活動の効果は大きいみたいですね。多くの資金が集まれば、研究費や家族支援などにも役にたてられますよね。
お金を集めることもとても大切ですが、ALSという難病がどのような病気で、患者さんやその家族の方々、またそれに関わるドクターや看護師さんがどんな思いでALSと戦っているのか・・・・少しだけでも思いを馳せて下さると・・・・本当の意味での支援につながるのではないかと思います。


最後になりましたが、コーリー・グリフィンさんのご冥福をお祈りいたします。










集団認知行動療法の効果

こんばんは~。今日は病院勤務でした。

7月から初めた集団認知行動療法も今日で7回目をむかえました。
今日は、アサーション・トレーニングをやりました。

まずは、自己表現の3パターンについて学び、実際にロールプレイをやってみました。
患者さんも始めは恥ずかしそうに演技していました・・・・少しずつ慣れてくると皆さん、その役になりきって臨場感ある演技をされていました。私も始めにモデリングで攻撃的な客の役をしましたが、恥ずかしさを捨てて、かなりアグレッシブな役になり切りました!!

終了後は、それぞれの感想を話あうのですが、これがグル―プで行う認知行動療法の醍醐味ではないかと思います。
自分と同じような疾患の人たちと、毎週決まったら曜日、時間に集い、一つの事について皆で学び、考えたり話し合ったりすることを積み重ねていくことってなかなか普段の日常ではなかなか持てない体験ですよね。

患者さんがいつも言ってくれるのは、「安心して話せる場が出来て本当に良かった」、「自分だけじゃないと思えた!」、「実は家族にも言えなかった…」などなど。
患者さんが少しでも違った視点で物事を感じられるようになになってくれる事は私たちにとっても本当に嬉しいですよね!! 
そして私たち臨床心理士も患者さんから多くの事を学ばせて頂いています。ありがとう・・・・と伝えたいですね。

来週でこのグループも全8回のセッションを終える予定です。何か少しでも良いので患者さんに参加して良かった・・・と思ってもらえるように残り1回も頑張りたいと思います。

















傾聴とアサーション

おつかれさまでした~。無事に教員研修終わりました。
先生方からもわかりやすくて、良かった~とお褒めのお言葉をいただきました!!
準備に3日かかったので頑張ったかいがありました。


研修の内容は、傾聴とアサーションというテーマでお話させていただきました。
私たち心理職では「アサーション」という言葉は良く耳にしますが、先生方は初めての方がほとんどでとても興味深く聞いてくれました。

今回は、どらえもんの登場人物である、ジャイアン、のび太、しずかちゃんを例にとって自己表現のパターンについてお話しました。研修終了後、校長先生が「アサーションの話の時、冷やっとしたよ・・・」と苦笑されてました。
どうやら校長先生はアサーティブな表現が難しいようです((笑)

研修終了後の質疑では、たくさんの相談や質問を頂きました。先生ってホントに熱心な先生方が多いですよね。
少しでもクラスを良くしよう・・・・と日々考えられているのが良く伝わってきました。

こんなわけで無事に教員研修会を終えることができました!!









祝ブログ開設

やっと重い腰をあげてブログを開設しました〜! 日々感じた事、考えや思いをありのままに綴っていけたら嬉しいです!

明日は、スクールカウンセラーをしている小学校で教員向けの研修会を担当させて頂きます。

やっとパワポの資料も出来上がりました!
ハラハラドキドキですが、先生方に有意義な時間を過ごして頂けるよう頑張ってきます!









テーマ : メンタルヘルス・心理学
ジャンル : 心と身体

プロフィール

こころの手当

Author:こころの手当
40歳を過ぎて大学院に入学し、晴れて臨床心理士になれました。小中学校でスクールカウンセラーをする傍ら、心療内科・精神科病院で心理士として悪戦苦闘しながらものんびり生きています。

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