FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

岩手中学2年生自殺事件で思うこと

日にちが経ち、いろいろな事が明らかになり、ますます学校に対しての疑念がふくらみます。

私も日々スクールカウンセラーとして学校に関わらせて頂います。

生活記録ノートは担任の先生と生徒をつなぐとても重要なツールのひとつです。
あれほどたくさんのSOSを発信していたにも関わらず・・・・・何の対策もされていなかった。

文部科学省は平成26年に「いじめ防止対策推進法」を公布しました。
この法律には、下記のような取り組みが明記されています。

基本的施策・いじめの防止等に関する措置

1 学校の設置者及び学校が講ずべき基本的施策として
(1)道徳教育等の充実、(2)早期発見のための措置、(3)相談体制の整備、(4)インターネットを通じて行われるいじめに対する対策の推進を定めるとともに、国及び地方公共団体が講ずべき基本的施策として(5)いじめの防止等の対策に従事する人材の確保等、(6)調査研究の推進、(7)啓発活動について定めること。

2 学校は、いじめの防止等に関する措置を実効的に行うため、複数の教職員、心理、福祉等の専門家その他の関係者により構成される組織を置くこと。

3 個別のいじめに対して学校が講ずべき措置として(1)いじめの事実確認、(2)いじめを受けた児童生徒又はその保護者に対する支援、(3)いじめを行った児童生徒に対する指導又はその保護者に対する助言について定めるとともに、いじめが犯罪行為として取り扱われるべきものであると認めるときの所轄警察署との連携について定めること。

4 懲戒、出席停止制度の適切な運用等その他いじめの防止等に関する措置を定めること。

このような立派な法律が出来ても、結局は肝心の学校現場に浸透していない場合も多々ある。

もちろん、私の知っている学校は、この法律を基に数名の教職員、スクールカウンセラー等がメンバーになり積極的にいじめ防止活動に取り組んでいる学校もたくさんあります。

どんなに立派な法律が出来ても・・・・・それが実際に教育現場で行われていなければ、何の意味も持たない!!
大切なのは法律を作る事ではなく、作った法律がどのように浸透し、実際の教育現場でどのように取り組まれているかを
しっかり見届けることではないでしょうか。法律が出来れば「守られる」・・・・という構図は実際にはありえません。国は法律を作って終わりではなく、彼らが作った法律が、施行後どのように浸透しているのか、浸透していないのか、教育現場で作られた法律が実際に取り組まれているのか等を調査するべきだと思います。
スポンサーサイト

テーマ : 思うことをつれづれに
ジャンル : 心と身体

氷水をかぶる効果は?ALS活動支援 アイス・バケツ・チャレンジ 芸能人が氷水をかぶる

ALS活動支援発案者・コーリー・グリフィンさんが事故死

ALS筋萎縮性側索硬化症を支援するチャリティー活動「アイス・バケット・チャレンジ」の発案者の一人、コーリー・グリフィンさん(27)が米マサチューセッツ州の海で溺れ、16日に死亡したとアメリカのメディアが発表しました。

日本でもここ数日で急速に広まってきました。多くの著名人が氷水をかぶった動画をSNS等でアップしています。
この活動に対しては、賛否両論みたいですね。私自身もずっと・・もやもやしていました。

ただの売名行為と思う人もいれば、素晴らしい行動だと思う人もいます。どちらが正論なのかは・・・・。
正しい答えなんて無いのかもしれません・・・。

日本ALS境界のHPを見ると、下記のようなコメントが掲載されていました。(一般社団法人 日本ALS協会HPより引用)



「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」ご寄付のお礼と報告

「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」は、難病ALSを克服するチャリティ運動として、アメリカから世界中に広がりを見せています。
当協会では、このイベントが、これまで難病ALSを知らなかった人に関心を持って頂くきっかけになり、 ALSへの理解や支援の輪が広がっていると感じています。また沢山の方からのお問合せやご寄付のお申し出に対し、心より感謝いたします。頂いたご寄付は、ALSの原因究明や治療研究および、患者家族への支援活動のために、大切に使わせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


皆さまへのお願い

「アイスバケツチャレンジ」で、冷たい氷水をかぶることや、寄付をすることなど、すべて強制ではありません。
皆様のお気持ちだけで十分ですので、くれぐれも無理はしないようにお願いします。 特に氷水について、これから涼しくなりますので心配しております。8月18日から21日までに当協会に250名の方から200万円のご寄付が寄せられております。

 




活動の効果は大きいみたいですね。多くの資金が集まれば、研究費や家族支援などにも役にたてられますよね。
お金を集めることもとても大切ですが、ALSという難病がどのような病気で、患者さんやその家族の方々、またそれに関わるドクターや看護師さんがどんな思いでALSと戦っているのか・・・・少しだけでも思いを馳せて下さると・・・・本当の意味での支援につながるのではないかと思います。


最後になりましたが、コーリー・グリフィンさんのご冥福をお祈りいたします。










プロフィール

こころの手当

Author:こころの手当
40歳を過ぎて大学院に入学し、晴れて臨床心理士になれました。小中学校でスクールカウンセラーをする傍ら、心療内科・精神科病院で心理士として悪戦苦闘しながらものんびり生きています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。